アラフォー主婦な私の生活記録

あまり大きな声では言えない心の叫びを綴ります。

一週間前

ちょうど一週間前、出張ついでに小細工して会いに来てくれた彼と初めて会った。思っていたより太ってなくて、というか昔スポーツやってた感じが残っていて、だらしなく太っている感じとは違ったシルエット。スーツがよく似合っていて、好印象だった。

 


「俺イケメンじゃないけど、写真よりはイケメンだよ!」

うん、その言葉通り。笑

素直な人は好きだから、そこも好印象。

 


当初は外で軽くご飯でも食べて、仕事が入った時のためにWi-Fi環境の整ったビジネスホテルでゆっくり過ごそうって事になってたんだけど、前日に会議が入ったって事で会える時間が短くなっていた。

 


子供たちをそれぞれ幼稚園と小学校へと送り届けた後、指定されていたホテルの部屋へと向かう。

 


「仕事が入っちゃったから、ピンポン鳴らさないで入ってきて🙏」とLINEが入る。

 

 

ゆっくり二人分のコーヒーを買って部屋へ向かうと、彼はまだ電話中だった。挨拶もちゃんとできないまま部屋の中へ通される。

 


普段から本当に多忙そうな彼は営業マン。過去に営業マンの男性と接点がなかった私にとって、ものすごい短期間で実現された出張の調整もさる事ながら、短く限られた時間を1秒も無駄にする事なくスピーディーに、しかも電話対応をしながらタスクをこなしていく姿はかっこよく見えて、感心さえしてしまう。

 


前もって言われていた通り私も仕事を持ち込んでいたので、商談する彼の声をBGMに自分も仕事を進める。スーツ姿で仕事をする男性の姿をこんな風に、こんな視点から観察する事なんて初めてかも。素敵の一言に尽きる。

 


ようやく電話を切って、ご挨拶。するとまた電話が鳴る 笑

 


そんなこんなで、半分以上は同じ空間で互いの仕事をしながら過ごす。たまに目が合うのがなんだか心地良い。

 


ようやく仕事が一段落ついたようで、ゆっくりとこちらに向かってくる彼。緊張しているのか、よく喋る 笑

 


この人はここからこの短時間でどうやって私との距離を縮めてくるんだろう?笑

 


そんな事を思いながら、会話を進める。

 


とにかくよく喋るのは、やっぱり緊張しているせいなのかな?笑

会社に戻らなきゃいけない時間にどんどん近づいていく。

 


そんなお喋りが進む中、不意にキス。そこから軽くシャワーを浴びて部屋を後にするまで、流れるようにスムーズに事が運び、あんなに短時間だったはずなのに少しもせかされる事なくバイバイする。その時間の操り方はお見事としか言いようがない。

 


デキる男だな。

 


こんなに短い時間の為だけに遠路遥々会いにきてくれて、会えた事を心の底から喜んでくれている彼の様子に、私も心が満たされた。

 

 

 

なのに。

 


何か物足りない。悲しいわけでもなく、寂しいわけでもなく、むしろ満たされたはずなのに、なんなんだろう… 何かが足りない。スーパーの駐車場で長い事ボーっと過ごす。

 


さっきから頭にチラついている存在。それはさっき会ったばかりの彼ではなくて紳士だった。

 


ふとスマホを手に取り、紳士にLINEを送った。

 


「こんにちは」

「また〇〇さんとSEXしたいな〜」